フェンシング男子フルーレの高円宮杯ワールドカップ(W杯)最終日は10日、愛知県国際展示場で団体が行われ、松山恭助(JTB)飯村一輝(慶大)敷根崇裕、永野雄大(いずれもネクサス)で臨んだ日本は4位だった。

 世界ランキング1位の日本は準決勝で東京五輪金メダルのフランスに42―45で競り負け、3位決定戦でも香港に35―45で敗れた。

 昨年準優勝だった日本は2年連続の表彰台を逃した。決勝ではフランスがイタリアを45―35で下して優勝した。